「そこに魚はいるの?」釣果アップにつながる魚がいるかどうかの見極め方
突然ですが、、
あなたが釣りをしている釣り場に
魚はいますか?
当然ですが、魚がいないところで釣りをしていても
魚は釣れません。
そんなの当たり前じゃん
なんて思うかもしれませんが
案外これが多くの釣り人がしてしまう
見落としがちなミスなんです。
例えば、空を見上げても
必ず鳥が飛んでいるわけではない
ですよね?
それと同じで、そこに水があるからといって
あなたが餌、ルアーをなげているそこに
「魚がいる」
とは限らないんです。
ですが、それを分からずに釣りを続けてしまうと
魚が釣れない
自分には向いていない
なんて思って、
せっかく道具をそろえたのに
釣りを辞めてしまう
なんてことになりかねません。
すごくもったいないです!
実は魚は、そこにいれば
腕がなくても案外釣れてしまう
ものなんです
管理釣り場を思い出してみてください。
自然のフィールドよりも確実に釣れやすく
初心者さんに釣らせてあげたい
そう思ったらまず、
管理釣り場、を選びますよね?
ではなぜ、
管理釣り場が「釣れやすい」のか
それは、、、
魚が確実にいるからです。
つまり自然のフィールドで
同じように魚を釣るには、
魚が確実にいるポイントにいき
魚が釣れやすい状況を作ってあげることが
重要なんです。
では、具体的にどうすればいいのか?
魚がいるかどうかを見極めよう!
まずは、自分の目や五感をフルに使って
フィールドを観察してみましょう。
フィールドには、魚の存在を示す
多くのヒントが隠されています。
フィールドを観察する
というスキルを身に着けるだけで
グッと魚に近づくことができ、
狙った魚をポンポン釣る
なんてことができるようになります。
①.見えるところに小魚はいますか?
小魚がいなければ、
その小魚やそれを餌としている大型魚も
いない可能性が高いです。
②.鳥は飛んでいますか?
サギ、海鳥などは
いわば、「自然の魚群探知機」
彼らがフィールドにいなければ、
小魚がいない、もしくは少ない可能性があります。
よく、ブリやマグロなどの回遊魚をねらう船は、
「鳥山」を目指しますよね?
鳥山とは、
大型魚に追われて
海面に上がってきた小魚を
鳥が食べようと群れている状態です。
つまり鳥のいるところには、
小魚と、それを狙う大型魚がいる可能性が高い
これは、淡水、海水問わず、
すべての水域で言えることです。
③.周りは釣れていますか?
そこが、だれも知らない秘密のポイントである
といったケースは別として、
魚の多い「いい釣り場」であれば、
ほかの釣り人がいるはずです。
釣り人がいない
いても釣れていない
そんな状況なのであれば、
その場所はあまりいい場所
ではないのかもしれません。
まだまだ見極める方法はありますが、
まずは、
・見えるところに小魚はいるのか
・鳥は飛んでいるのか
・周りは釣れているのか
この3つを覚えて、
あなたが普段通っている釣り場で
実践してみましょう!
そうすれば、
グッと自分の狙った大きな魚に
近づけるはずです!