タイミングが合えば数時間で50匹!?60センチ以上が余裕で釣れる釣りとは?
数時間で「数」がつれて、
なおかつ「大きいサイズがポンポン釣れる」
そんな釣りを知っていますか?
釣りを始めたばかりの人にありがちなのが
テクニックに走ってしまうこと。
釣りを難しく考えてしまって、釣れずに
その日は諦めてしまうことが多いです。
そんなあなたは、
もっと釣りをシンプルに考えてみてください!
あなたが考えている以上にシンプルに!
ルアーやエサを投げるだけで釣れる、
そんな釣りができたらベストですよね!
最初のうちは「たくさん釣る経験をする」
ことがとにかく大事です。
それを実現する方法を今回紹介します!
僕はこの釣りをして、
数を釣って「アタリ」の経験を積んだし、
大きいサイズを釣って、
大きいサイズとの「やりとり」の経験を積みました。
逆に、この釣りをしなかったら、
「いいサイズをたくさん釣る」
なんて経験は、
当時釣り初心者の僕にはできなかったかもしれません。
その経験をたくさん積むということが
可能な釣り、
それが青物釣りです。
青物とは、ブリやサワラ、イワシやアジなどの
回遊魚がそれに当たります。
この釣りのいいところは、
群れが泳いでくればほとんどの確率で、
自分のルアーや餌にアタックしてくるところ。
いいサイズの魚がポンポン釣れます。
マジで。
アタリがわかりやすいので、フッキングの練習にもなります!
そしてもう一つは
魚のパワーがあるので引きが強く
釣りをしていてとにかく楽しいところ!
ひきが強い魚に対してのやりとりも練習できます。
ですが、青物釣りをするのにもいくつか
注意が必要です。
1つ目は、魚のパワーです。
ブリクラスになってくると、シーバス用などの
タックルでは少し厳しいです。
高すぎず安すぎず、
対青物用の道具を揃えることが必要です。
2つ目は、群れが回遊して来ないとチャンスがないこと。
青物は海岸に「居付く」魚ではありません。
常に、移動する魚です。
周りの情報を頼りに、回遊の情報を聞いたらすぐ
自分も移動できるように準備しておきましょう!
最初はとにかく釣りをすることを楽しみましょう!
ですが釣れないと、楽しむどころか
どんどん飽きていくばかりです…
この記事を読んだらまず、
近くの外海で、
青物釣りにチャレンジしてみましょう!
群れが回遊してくれば
あなたがびっくりするくらい「すぐ」に
魚からの反応が得られるチャンスです!
そして青物釣りで得た経験は、
シーバスやクロダイなど
他の釣りに必ずいきていきます。
あなたの釣り自体のスキルアップ
も狙って青物釣りをしてみましょう!
魚のことよく見てる?ある部位に注目して釣りするだけで釣果UP!
さっきこの釣り方で釣れたのに…
隣の人が釣ったから真似しているのに…
急に釣れなくなった。
こんな経験ありませんか?
正直、僕も釣りするときに今でもよく経験します。
さっきはこの釣り方で釣れた
この釣り方で先日友人がでかい魚を釣った
なのに釣れない、今日はダメな日だ。
もう帰ろう…
ちょっと待ってください!
その釣り方、本当にあってますか?
あなたや、隣で釣りをしている人が1匹釣れたからといって
そのやり方を1日通すのは危険です!
そのやり方を続けてしまうと、
初めて釣ったとき以来、釣れなくなってしまった…
なんてことになりかねません!
なぜならそれは、何万分の一の確率で起こる、
交通事故のようなものなのかもしれないからです。
ではどのようにしてその結果を、
「偶然」から「必然」に変えるのか。
あるポイントを抑えるだけで
自分でも信じられないくらい
魚からの反応を得られるようになります!
それは、
魚の生態を知ると言うこと。
あなたが釣りをするとき
魚の顔の形を意識したことはありますか?
このヒラメを例にして考えていきましょう。
・下顎が突き出ているのはなぜ?
・どうして歯が鋭いの?
・この目はどこをみている?
・体が平べったいのはなぜ?
こんなふうに、
常に「なぜ?」と、
釣りをする前に考えてみましょう!
ヒラメの歯が鋭いのは、
アジやイワシなどの小魚を食べているから。
目と体は、
底で待ち伏せして、上を通る小魚を食べている
から。
じゃあ、
ヒラメの待ち伏せするようなところのすぐ上に、
アジ、イワシカラーのルアーや
餌を通してあげればいいね!
といった、「攻め方」が分かるわけです!
ですが、ヒラメも泳ぐ魚です。
毎日待ち伏せしているわけではありません。
なので、待ち伏せのヒラメ狙い
なのか、泳いでいるヒラメ狙い
なのか。
今日は待ち伏せしているヒラメから反応が悪いな。
じゃあ泳いでいるヒラメに狙いを変えてみよう!
このように、魚の習性を知れば
その時のシチュエーションに合った釣り方が
できるようになるのです!
それでも釣れなければまた「なぜ?」
と考えていくのです!
また、このブログのテーマである、「大きな魚を釣る」
ことに繋げると、
小さいサイズは釣れたけど、
じゃあ大きなサイズはどうやってエサを食べているのか?
といった考え方ができるようになり、
大きな魚の釣り方
がわかっていきます!
この記事を読んだらまず、
あなたが狙っている魚の生態を、
ネットで調べてみましょう!
そしてその生態に合った釣り方を見つけ実践
してみましょう!
今までより確実に、
釣行で魚からアタリを得られる
確率が上がります!
え、ダメなの?もらったリールそのまま使ってるけど!釣りたい魚にあったリールとは?
もらったリールそのまま使ってます!
家にあったので使ってます!
ちょっと待って!
そのリール、本当にあなたの狙う魚にあってますか?
狙う魚、場所、海水なのか淡水なのか
間違ったリールの使い方をすると、
・リールが壊れてしまう
・バレやすくなってしまう
・まず魚がかからない
なんてことになりかねません!
週末の釣りが楽しみで一週間過ごしているのに…
・釣れないから諦めてしまう
・高いお金を出して買ったのにすぐ壊れてしまった
なんてことになりたくないですよね?
この記事を読んで、
あなたの使っているリールが
本当にその魚、場所に適しているのか
一緒に確かめていきましょう!
正しいリールを選ぶだけで、
魚をかけやすくなったり、
リールが壊れにくくなります!
①場所に適してる?
まず、海水なのか、淡水なのか、で
使うリールの種類が変わります。
海水は「海」、
淡水は「池」や「湖」、
塩分濃度が低い水のことを言います。
海水用のリールは錆びにくい加工がしてありますが、
淡水用にはそれがありません。
もし仮に淡水用のリールを
塩分濃度が高い「海」で使ってしまった場合。
すぐに錆びて使い物にならなくなってしまうでしょう。
「海水用」なの?
「淡水用」なの?
自分のリールを、
人に聞いたり、インターネットで調べてみましょう!
② 狙う魚に適している?
わかりやすく言うと、
「魚に対して、パワーは足りていますか?」
と言うことです。
ブリなどのパワーのある魚を
相手にする場合、
リールにかなりの負荷がかかります
もし、
シーバスやクロダイなどの中型の魚用のリール
で青物をかけてしまったら?
あまりのパワーに、
リールの部品が傷ついてしまう
異音がしたり、壊れてしまう
なんてことになりかねません。
あらかじめ、
「何を釣りたいのか」
を明確にして選ぶといいでしょう。
どうでしたか?
あなたが使っているそのリールは
あなたの釣りたい魚、場所にあっていましたか?
「違った!」とわかったら、
すぐに自分のしたい釣りに適した
道具を調べてみましょう!
そして次に釣りに行くまでに、
「自分に合ったリール」
を手に入れて
抜群のコンディションで釣りを楽しみましょう!
魚がいるのか確認しに行くのは逆効果!?魚の習性を理解して釣れやすい状況作り
真っ暗な夜や、
まだ日が登っていない朝、
むやみに海をライトで照らしていませんか?
一見、海の中を観察したり、
釣り場の状況を確認したりするために
必要と思われがち…
でもこれ、
絶対にしてはいけない行動
なんです。
だって魚いるかわからないじゃん
暗いから照らさないと危ないじゃん
確かに気持ちはわかります。
しかし、魚は基本的に臆病な性格です。
ライトで照らしたり、
近づこうとしただけでも
逃げてしまいます。
友達や恋人にプレゼントを渡すときには
喜んでもらうために
好みを把握しようと調べますよね?
それと同じです
魚の好み、習性を理解すると
アプローチの方法がわかり、
釣果がグッとUPします!
さっきも言いましたが、
魚は基本的に臆病な性格です。
この写真からもわかるように、
魚は外敵から身を守るため、群れで行動します。
たとえそれが「大きな魚」であってもです。
そんな彼らが自然界を生き残るためには、
「常に臆病である」
ということが必要なのです。
つまり、いきなり自分の何十倍もの大きさの人間が、
水辺に立てば、魚が警戒するのは当然のこと。
・歩く音は静かに
・エサ、ルアーの着水音は静かに
・むやみにライトを使わない
これが釣り場での基本になってきます。
ライトで魚を照らすなんてもってのほかです。
たとえそれが、周りの見えない夜であっても!
ただ、夜の釣り場は本当に危ないです
堤防など、踏み外してしまったら、
それこそ命を落とす重大な事故に繋がりかねません
でもライトはあまり使わない方がいいんでしょ…?
もちろんそうですが、
まだ方法はあります。
それは、
昼間のうちに偵察しておくこと
昼間のうちに偵察しておくことで、
・魚がいそうな場所はどこか?
・安全に歩ける道はあるか?
・水の流れは?深さは?
など、たくさんの情報をゲットできます。
そしてこれを、「釣り場での基本」と合わせることで
「釣れやすい状況作り」ができるのです!
仕事で日中はいけないよ…
そんな人は、
携帯のマップで行きたい釣り場の
衛生写真を調べてみるのをオススメします。
実際に行ってみるのが一番ですが、
これだけでもかなりの情報をゲットできます!
この記事を読んだらすぐ、
今日夜釣りをしようとしている場所を
偵察しに行ってみてください!
そして、
・魚がいそうな場所はどこか?
・安全に歩ける道はあるか?
・水の流れは?深さは?
調べてみてください!
必ず今日の釣りに役に立ち、
釣果UPにつながるはずです!
魚が釣れやすい魔法の時間帯!?時間を制するものは釣りを制する
暇さえあれば釣りしてます!
時間があれば一日中釣りしてます!
でも全然釣れません…
昼間はずっと海にいるのに…
こんなことで悩んだことありませんか?
確かに、長時間釣りをすれば、釣果は上がります。
が、効率は良くないです。
ずっと海にいるのに、
さっき来た人が5分で釣って帰った…
何が違うんだろう、
もうやだ…
ちょっと待ってください!
その悩みは、
ほんの少しの知識を得るだけで
解決できます!
短い時間で尚且つ、
その頑張りに見合った釣果
を出すために今回は、
魚が釣れやすい魔法の時間帯
について、お話しします。
魔法の時間帯とは?
魔法の時間帯とは、一言でいうと
魚が釣れやすい時間帯のこと!
それが、
・朝まずめ
・夕まずめ
と言われる時間帯です。
具体的に、
何時から何時とは決まっていませんが、
朝まずめは、
夜明けから日の出までの前後1時間程度
夕まずめは、
日没前後の1時間程度の時間帯
の時間のことを指します。
ではいったい何故、
この「まずめ」と呼ばれる時間が釣れやすいのか?
それは、水中のプランクトンの動き
が大きく関わっています。
「朝まずめ」の時間、
水中のプランクトンが、
光合成をするために浮上します。
それと同時に、
そのプランクトンを捕食する魚も
活発に動き出すのです。
「夕まずめ」には、
夜行性のプランクトンが活動を始め、
水中では、朝同様の変化が起こります。
このように、
朝夕をキッカケとするプランクトンが、
水中の魚の動きを活発にしているのです。
内容をまとめると、
・夜明けから日の出までの前後1時間程度
・日没までの1時間程度
この記事を読んだらまず、
明日の日の出、日の入りの時間を調べてみましょう!
そして、
だいたいこの時間がまずめの時間
というように、その日のまずめ時間を調べる
練習をしてみましょう!
この2つの魚が釣れやすい魔法の時間
をマスターすれば
釣果アップが期待できます!
まだ同じ場所で釣りしてるの!?〜釣り場所を変える勇気〜
この場所、
昨日は釣れたって聞いたのに…
ネットで調べていいポイントって
書いてあったのに…
全然釣れないじゃん!
こんな経験ありませんか?
自分が下手なだけなのか…
今日はもう帰ろうかな…
いえ、まだ諦めるのは早いです
と、
言いたいところなんですが
はい、
残念ながらさっさと諦めてください。
そこに魚はいません
ただし、間違えてはいけないのが、
釣りをすることを諦める
ではなく
その場所で釣りをすることを諦める
という意味です。
いい情報を聞いて粘りたい気持ちも
わかります。
でも魚がいない場所で釣りしたいですか?
したくないですよね?
そんな時は
ポイントを移動しましょう
僕も実際、
前の日に友人が釣った場所
地元でも有名なポイント
いざ来てみたはいいけど
全く釣れないことは、
今でもよくあります。
でもそれって、よく考えたら
当たり前のこと
なんです
理由は簡単
魚だって移動するから
ほら、当たり前ですよね?
魚がなぜ、
その日
その時
その場所
に、いるかというと、
その場所に
餌となる魚や
プランクトンがいるからです。
じゃあそのプランクトン達が別の場所に
移動したら?
もちろん魚も、それを食べるために移動します。
魚も生きるために必死なのです。
あなたは、
目当てのご飯屋さんが閉まっていても
店の前にずっといますか?
いや、
空腹を満たすために
別のお店に移動するはずです。
ただ、ポイントを移動するには
色々なポイントを知っておくこと
が、必要です。
この記事を読んだらまず、
・ネットで調べる、
・友人や釣り仲間に聞く、
・地図で釣りできそうな場所を調べる
方法はなんでもいいです
あなたが普段釣りをする場所
その周辺のポイントを
3〜4つほど調べてみましょう。
そして、
その日、釣れないと思ったら
すぐ別の場所に移動できる準備を
しておきましょう!
この記事があなたの
釣果アップに役立ち、
大きな魚が釣れることを
祈っています!
安い竿はすぐ折れるってホント?本当にコスパがいい竿とは??
釣竿ってどれがいいんだろう
まずはあまりお金をかけずに
始めたい。
でも
店員さんに聞くのは少し恥ずかしい
こんなことで悩んだ経験はありませんか?
僕はありました。
始めていった釣具屋さんで、
「どの釣り竿がいいですか?」
聞いたときに
少し面倒くさそうな顔をされたのが
今でも心に残っています。
それからは、
あまり店員さんに
質問するのが恥ずかしいと思うように…
また
店員さんに聞くことができても
値段的にやや
オーバースペック
なものをお勧めされることが多いです。
(お店の売り上げのためなので仕方ないです)
ただでさえ
高いイメージがある釣り具
コスパのいいもの
を選びたいですよね?
じゃあどれを選べばいいの??
はい、
教えます!
正直
絶対この竿がいい
という正解はありません
ですが
「選ばないほうがいい竿」
は、あります
それは
①初心者セットのような
1万円以下のもの
です
理由は簡単
壊れやすいから。
大きな魚がかかってしまった
少し重たいものを投げる
これだけでも折れてしまった。
なんてよく聞く話です。
この値段の竿は、
「道具を揃えて釣り場に行く」
ということを目的にしていて
「大きな魚を釣る」
ためのものではないのです
じゃあ高ければいいの??
いえ、
そんなことは全くありません
・シーバス釣りのコーナー
・青物釣りのコーナー
・クロダイなどの中型の魚釣りのコーナー
釣具屋さんに行けば
狙う魚別に、
竿が置かれていることが多いですが
値段だけで言えば
狙う魚にあった竿であれば、
1,5万円~2万円まで
の値段の竿で十分です。
釣り竿は、
10万円台の高価なもの
から
1万円しない手軽に買えるもの
まであります
たしかに値段の高い竿はいいものが多いです。
ですが
いまの時代、
2万円前後の釣り道具が、
他のメーカーの5~6万円するものと
同等の性能、
なんて、良くある話です。
なので無理に高い釣り竿
を、買おうとする必要はありません!
高くなくてもいい竿は
今の時代いくらでもあります。
この記事を読んだらまず、
近くの釣具屋さんに
行ってみてください!
そしてあなたが、
したい釣りのコーナーに
おいてある釣り竿の中から
1,5万~2万程度の竿
を探してみましょう
きっとあなたに
あった竿が見つかります!